矯正治療時の痛みのご対応
矯正治療中は少なからずお痛みは発生いたします。動かしている歯が、支えている骨を吸収し新たな環境になることで治療時に、お痛みが発生いたします。その他、装置が粘膜に当たって痛むなど、様々なお痛みが挙げられます。
しかし治療中に感じられるお痛みの感受性は患者様により異なります。治療開始当初におきましては、お痛みが発生するといっても過言ではありません。その痛みは治療中ずっと続くものではなく、感じる程度はお日にちが経過すると低くなっていきます。
・表側矯正
装置の凸凹が唇の裏側や粘膜に当たり、痛みや口内炎ができることがあります。
・裏側矯正
裏側に装置が付いているので、装置が舌に当たることで舌が切れてしまったり、お痛みを感じることがあります。
・マウスピース型カスタムメイド矯正装置
型のあっていないマウスピースを無理やり装着しますと、歯茎が傷ついたり、動かしていく過程でより歯にお痛みが発生いたします。
痛みに対して
矯正治療時の歯を動かす際のお痛みで、どうしても我慢できない場合には鎮痛薬(痛み止め)を服用することもできます。※妊娠中・授乳中の患者様は極力、服用は控えて頂ければと思います。
多く痛み止めを服用してしまうと胃のむかつき等などの症状が出ることもございますので、我慢できないお痛みが出た際の服用をおすすめいたします。
装置が口の中であたって、お痛みがある場合は、矯正用WAXで痛みをやわらげることができます。当たって痛い箇所に米粒ほどのサイズにちぎったWAXを装置に直接、塗布します。そうすることで装置がWAXに覆われ、唇の裏側や粘膜を保護し、お痛みをやわらげてくれます。口内炎ができてしまった場合は、チューブ式の口内炎の塗り薬をお渡ししますので口内炎ができた箇所に直接塗り込んでください。また、口内炎悪化を防止することができます。
患者様によってお痛みの感じ方は異なります。お気軽にスタッフまでご相談ください!
今後とも多くの女性の患者様にご通院頂きやすいクリニック環境を目指してまいります。
名古屋ステーション⻭科・矯正⻭科について
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